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まるでTバックはいてるお尻?衝撃画像
で、私達の親は争わず逃げる事を選びました。結局、逃げられたのは私とルリアだけ。しかも、貴族の身でありながら国を焼かれて尚生き残った臆病者の烙印を押され……」

 エヴァさんは元貴族だったのか。いやこの口振りだと彼女自身はまだ自らを貴族と思っている可能性もあるかも。

 この世界の貴族は領地を守る責任を持つ。平時はただ領民から税を得て社交界で名を売り、程々に領地を治めていれば文句は言われない。いやむしろ名君名臣と呼ばれるだろう。

 だが領地に脅威が迫ったなら軍を率いてこれを守る為に戦わなくてはいけない。そして撃退しなくてはいけない。もし、領地が焼かれるなら貴族はその地と共に滅ぶのが潔いとされている。それがこの世界の貴族だ。calvin klein 店舗

 領主が無茶をせず、しかも戦時には領地を守ってくれるのなら、その御仁は現実的に十分に責任を果たしていると言えるだろうな。

 悪名高いリミアの馬鹿貴族ですら、領地を守る事は公言している。税を搾取し、社交界での活動がメインになってしまっている彼らですらだ。もっとも、彼らは未だ領地を戦火に晒した事は無いからどこまで信頼出来るかはまた別の話だと思う。

 だから敵に背を向けて逃げた貴族と言うのは、この世界では相当に厳しい扱いを受けるのだろうと想像出来る。勝ち目の無い戦いなら逃げるのも手だとは思うけど、僕の考えは日本人の平和ボケかもしれないから言わないでおこう。

[お二人は貴族の令嬢だったんですね]

「おめおめと生き残った、ね。今でも事情をどこからか聞いた人からは白い目で見られますし嫌がらせも受けます。当然です、どうして勇敢に戦って潔く死ななかったのか。どれだけ亡き父母を問い詰めようとも答えは返ってきませんが。二人で自決する事も何度だって考えました。でも駄目なんです、それじゃあ」

[駄目?]

「自決しても、押された烙印は消えない。死んだ民も、焼かれた領地も返ってこない」

 まあ確かに。汚名をそそげるかと言えば、恐らく自決したとしても無理だろうな。しかし、それと僕の両親の事と何の関係があるのか。話逸れてないか?

「だから、私は死ぬ前に取り戻す事にしたんです。ケリュネオンの国土を、いえ、せめて失われたアーンスランドの領地だけでも」

 ケリュネオン。

 エヴァさんとルリアは、僕の両親と同じ国の出身。アーンスランドが彼女の家名か。しかし無茶な。味方も無い、たった二人だけの姉妹に何が出来ると言うんだか。

 どう考えても途中で犬死して終ると思うんだけど。

 !? 危な! あの声、エヴァさんの物だとしたら僕はその計略に何か利用される予定だったの!? いやだけど、あまりに無謀な目標だし僕が乗る事は無いだろう。うん、多分無い。

[随分と壮大なお考えで。そうですかケリュネオンはエヴァさん達の生国でしたか。納得しました。貴重な情報をありがとうございます]

「……いいえ、情報はまだあります。聞いてください」

 嫌な間だな。もしかして協力させるの諦めて無いのかな?

 情報提供が続くなら、まあ聞いておいても損は無さそうだ。

 亡国の貴族令嬢、エヴァの話は続く。男性 腕時計
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 静かな夜更け。僕は一人で部屋にいた。

 エヴァさんから聞かされた話、ライムからの報告、魔将だと言うロナさんからの情報と依頼。

 こんがらがっている。情報が増えたのと状況が進行したので、
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