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どうか。ギルドでライドウの情報を照会したら区分は何でも屋だった。ギルドへの登録時期、業種の選択から察すると、どうやら商才に優れているでも無いようね。……本人にまったく優れた資質が無いのに周囲に優秀な者ばかりが集まると言うのもおかしな話、何かしらの才能は持っているか。そうね、戦闘能力は大したものだった。危うく私も本気でやろうかと思った位。でも、助手の識も相当強いと思うんだけど……果たして優秀な存在を集める要因足り得るか)

 雲を掴むようなあやふやなまま、一向にまとまらない思考にロナは苛立つ。少なくとも彼らが今後、何の障害も生まないとは彼女には考えられない。ならば何らかの策を講じるべきなのだが、相手の姿がはっきりと掴めない上に得体の知れない情報網を持っていると予想できる相手だけにどこまで踏み込めるのか、まだ判断がつかない。
(一先ず、あの件で彼らの行動力と戦力の一端を見せてもらいましょ。私がここに来た本来の目的はもう済んでいるから危ない橋を渡る必要も無い。少なくとも神殿の関係者でも無い限り、あの件でヒューマンに好印象を抱く事も無いでしょうし。亜人への非道は、転ずればヒューマンへの非難、私がここにいる事も含めれば魔族への好感に繋がる可能性だってある。どう転んだとしても害にはならない。協力を求められたら私個人で手伝えば支障も出ない。自然に消える為の布石にもなる。あの状況にしては、まあ合格の立ち回りだった)

 ロナが目を開く。今のところ、アクシデントにも対応できているし、先の見通しも立った。思考に一区切りがついたのだろう。

 そして夜の帳が下りてきている事に気付く。それなりの時間を使ってしまった事に苦笑する。

 しばらくすれば、またヒューマンとの間に戦闘が起こる公算が高い。ロナはその戦闘に自身も参加する事になるだろうと予想していたし、まだやらなくてはならない仕事は沢山残っていた。ただライドウの存在で彼女の予定が少し狂っていた。
(もっとも、ステラの方はイオがいれば殆どは万が一の備えになってしまうのよね。こと戦場での采配と戦闘能力では彼ほど信頼をおける存在も珍しい。現状の戦闘規模を考えても、今はソフィアがヒューマンの戦力筆頭なのだから彼女を抑えている以上、向こうの攻撃はそれを下回るのは間違い無い。後は魔人の正体と正確な能力さえ分かれば磐石ね。舞台は全て我が王の描いた通りに進行している……。魔人がライドウだと言うならそっちも結構簡単なのだけど。流石にそこまでは上手くいかないわよね。戦闘の時期、魔術の規模、信頼性は低いけれど集まった容姿の情報。ライドウとの一致は性別を別にすればあのコートのような防具だけ。赤い法衣に青い法衣、似ている形状まで含めればそこだけは一致する。はぁ、あの青いコートだけで疑うようじゃ、私の勘も鈍ってるわね。学園の平和ボケが伝染したりはしていない心算だったのに。もう、今日はこのまま休もう)

 今頭を悩ませる二人、ライドウと魔人が同一だと彼女は気付くのは、まだ先のようだった。

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